PROFILE

倉橋 圭 Kei Kurahashi

Kei Kurahsshi札幌市生まれ。
5才よりピアノを始め、14才の頃より独学でコンピュータによる作曲を始める。国立音楽大学音楽学部作曲学科卒業。

在学中より、室内楽曲の編曲、劇音楽の作曲、ファッションショー等のイベントへの音楽提供など、様々なスタイルの音楽を制作。
また"PAGE-R for Piano Quartet」をはじめとする現代曲を多数作曲している。
これまでに和声法を出路茂子、山口博史、対位法を石田純雄、作曲をトーマス・マイヤー=フィービッヒの各氏に師事。
大学を卒業後 鍵盤楽器のみのユニットでエレクトロニカ、ジャズ、現代音楽等の音楽的要素を取り入れた作品を用いて、東京を中心にライヴ活動を展開。

2009年2月札幌にて初のソロコンサート「Kurahashi Plays Kurahashi Concert 2009」を開催。ソフトとハードの両面を活かした映像効果、自身のピアノ演奏の他にLapTop/YAMAHA TENORI-ONなどを駆使した音表現をふんだんに活用したステージングは会場を満席とし大成功を収める。
以降、定期的に札幌・東京でソロコンサートを開催。

2010年1stアルバム「Focus」を発表。
同アルバムはCDでは全国主要CDショップにて販売、配信ではiTunes Storeを通して世界22ヶ国で販売中。

2011年7月サッポロシティジャズ2011に出演。
並行して関東圏、ニューヨークで活動するアーティストのレコーディング・ライヴのサポートも行っている。

2013年6月"第一回 北海道の作曲家展"に「Fantasia for flute and piano」を出品したことをきっかけに、現代音楽の分野での活動も展開。
近年の作品はサントリー芸術財団が刊行する、日本の作曲家の作品リストに記録されている。

2017年からギタリスト田窪一盛氏とのユニット「九」としても活動中

北海道作曲家協会会員
日本作曲家協議会会員